英語圏のワーキングホリデー制度

ワーキングホリデー制度/カナダのワーキングホリデー/イギリスのワーキングホリデー/ オーストラリアのワーキングホリデー/ニュージーランドのワーキングホリデー

ワーキングホリデー制度

ワーキングホリデー制度は、海外で英語を勉強したいと考えている人なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ワーキングホリデーという言葉は就労を表すwork(ワーク)そして休暇を表すholiday(ホリデー)が合わさってできた造語です。
英語を勉強したい、英語を話す生活をしたい、英語圏の文化を学んだり英語圏の人と交流を深めたいという人に人気のワーキングホリデー。
通称ワーホリと呼ばれるこの制度は最長1年間、海外でその文化を学びながら休暇を過ごし、またその滞在資金を補うため一時的に就労することを許されている制度です。
英語圏の国でこのワーホリ制度を利用できる国にカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドがあります。
通称ワーホリと呼ばれるこの制度は最長1年間、海外でその文化を感じながら休暇を過ごし、またその滞在資金を補うため一時的に就労することが許されている制度です。
ワーホリはお互いの国の相互理解、友好関係などを深め促進することを目的とした制度です。ワーホリは英語を勉強するなら海外で実際にを使いながら身に着けたい、留学ではなくやりたいことをしながら英語を勉強したい、旅行をしながら英語を身につけたい、お金があまりないので働きながら海外での生活を楽しみたいなどさまざまな目的を持った人が活用しています。
ワーホリは行った国で働くことができ資金面での心配が少ないため、英語に興味があり一度海外で生活してみたいと言う人には手軽な制度といえるでしょう。
ワーホリ制度は申請条件があるので興味がある人はワーホリ制度のある英語圏の国(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の大使館サイトをチェックしてみるといいでしょう。
この制度の申請条件をクリアしているけれど英語が話せなくて不安と言う人は、英会話学校やホームステイがついたパックなどを出しているサポート会社がたくさんあるので利用するといいでしょう。
いずれもインターネット上で募集要項、申請方法、提出書類などの情報を得ることができます。

カナダのワーキングホリデー

カナダのワーホリを少しご紹介します。
<カナダのワーホリの申請条件>
・日本に住んでいる日本人
・一定期間カナダで休暇を過ごすことを目的としている人(最長1年間)
・カナダのワーホリに初めて参加する人
・年齢が18才〜30才の人(※申請書受理時点での年齢。出発日時点での年齢ではありません。)
・有効なパスポートを所有している人で往復切符を持っている人、もしくは購入資金がある人
・希望滞在期間中の生活資金がある人(医療費も含む)
・常識があり、善良で健康な人
・カナダで仕事が内定していない人
カナダへのワーキングホリデーを考えているのなら、カナダ大使館のワーキングホリデー制度に関するサイトを見てみると良いでしょう。

イギリスのワーキングホリデー

イギリスのワーホリ制度は「ユース・エクスチェンジ・スキーム」と呼ばれています。
<イギリスのワーホリ(ユース・エクスチェンジ・スキーム)の申請条件>
・日本国籍を持っている人
・休暇を主な目的として英国に滞在する予定である人(最長1年)
・申請時に年齢が18歳〜25歳の人(年齢には例外もあるので詳細はイギリス大使館のサイトを確認してください)
・子供を連れてイギリスに渡らない人
・本制度の参加者でない配偶者を伴ってイギリスに渡らない人。(詳細はイギリス大使館のサイトを確認してください)
・有効なパスポートと帰国用の航空券を持っている人、もしくは購入資金が充分ある人
・イギリス滞在中の生活資金がある人
・イギリス滞在終了後、イギリスを出国する人
・イギリスのワーホリ「ユース・エクスチェンジ・スキーム」に初めて参加する人
イギリスへのワーキングホリデーを考えているのなら、イギリス大使館の「ユース・エクスチェンジ・スキーム」に関するサイトを見てみると良いでしょう。

オーストラリアのワーキングホリデー

オーストラリアのワーホリは条件によっては2回受けることができます。
<オーストラリアのワーホリの申請条件(1回目)>
・ワーホリの申請日、ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいる人
・オーストラリアのワーホリに初めて参加する人
・申請時に年齢が18歳〜30歳の人
・オーストラリアに1年以上滞在する意思がない人
・扶養する子供がいない人
・有効なパスポートを持っている人
・滞在費として十分な資金を持っている人
<オーストラリアのワーホリの申請条件(2回目)>
1回目のワーホリ条件に「1回目のワーキホリでオーストラリア地方地域内で季節労働に従事した人」という条件が追加されます。その他「オーストラリア国内で申請し、発給日もオーストラリア国内にいる人」 もしくは「オーストラリア国外で申請し、発給日もオーストラリア国外にいる人」が追加されます。
オーストラリアへのワーキングホリデーを考えているのなら、オーストラリア大使館のワーホリに関するサイトを見てみると良いでしょう。

ニュージーランドのワーキングホリデー

ニュージーランドのワーホリ申請はNZ移民局のホームページよりオンラインで申請となります。
<ニュージーランドのワーホリの申請条件>
・日本国籍を持っている人
・年齢が18才〜30才の独身者、または子供を同伴しない既婚者
・ニュージーランドで休暇を過ごすことを目的としている人(最長1年間)
・健康で犯罪歴の無い人
・ニュージーランドのワーホリに初めて参加する人
ニュージーランドへのワーキングホリデーを考えているのなら、ニュージーランド大使館のワーキングホリデー制度に関するサイトを見てみると良いでしょう。


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